ゴルフコースの基本用語

この記事では、基本のゴルフ用語を紹介します。

ごく基本的な内容ですが、ご参考になりましたら幸いです。

ゴルフコースは18ホールで構成されています。

その全18ホールをプレーすることを1ラウンドといいます。

また、1～9番ホールのことをアウト（コース）、10～18番ホールのことをイン（コース）と呼びます。

（海外では、1～9番ホールのことをフロント9（ナイン）、10～18番ホールのことをバック９（ナイン）と呼びます。）

各ホールの長さはそれぞれで、長さに応じて規定打数（パー）も様々です。

ゴルフをプレーするにあたって、知っておくとよい基礎用語を紹介します。

用語	意味
ティーショット	ティーグラウンドからボールを打ち出す最初のショット。
パット	グリーン上でボールを転がしてカップに入れるショット。
パー	各ホールの規定打数。
バーディ	規定打数より1打少ないこと。（好成績のひとつ）
ボギー	規定打数より1打多いこと。
ダブルボギー	規定打数より2打多いこと。
イーグル	規定打数より2打少ないこと。（非常に良い成績）

コースの各所には、それぞれの名称があります。

よく使われる用語と意味をまとめてみました。

用語	意味
ティグラウンド	ティーショット（第1打）を打つ場所
フェアウェイ	芝がよく管理された、最も打ちやすい場所
ラフ	フェアウェイの横にある、芝がふかい場所
OB	ホールで規定された場所の外
バンカー	砂場
ウォーターハザー	池や川などの水場とその周辺の場所
カップ（ホール）	ホールの最後にゴルフボールを入れる穴（ホールの位置は原則毎日変更される）
ピン	カップの目印になる旗
グリーン	カップの周りの、芝がキレイに整備された場所
花道	グリーン手前のフェアウェイ
カート道路	カート（移動の際に利用する乗り物）のための道路