ドライバー 上がらない 理由
ドライバーショットでボールが上がらず、飛距離をロスしてしまうことってありますよね。
特に、6月ごろから夏にかけては、芝が青々としているため、ランが出づらいものです。
そこで、この記事では、ドライバーでボールが上がらないときに、よく見られる原因と、それぞれの解消法をまとめました。
捻転が足りない
バックスイングで捻転が浅いと、腕の可動が大きくなります。
それが、振り遅れやダウン軌道の原因につながるんですね。
バックスイングのとき、胸の正面をしっかりと右に向けるイメージでやってみましょう。
上体で打ってしまう
ボールに当てたいという気持ちが先走ってしまうと、頭がボールサイドに突っ込んでしまいがちです。
すると、上体が打ちにくい形になるため、クラブヘッドの入射角がダウン軌道になり、ボールは高くあがりません。
右片足打ちドリルで、クラブヘッドのリリース感を育てましょう。
ボールポジションを、右足のインサイドの延長線上に置きます。
そして、左足を後ろに引いて、爪先立ちになってください。
この(右片足立ちの)状態でスイングするドリルを練習します。
そうすると、クラブがリリースされて当たるスイングが体感できるかと思います。
ボールポジションが違う
正面から見たときに、ボールの位置がまん中に寄りすぎていると、ダウン軌道になります。
左脇の正面に、ボールがくるようにしてみてください。
そうすると、アッパー軌道にスイングできるポジションで構えることができると思います。
クラブが合ってない
バックスイング・ダウンスイング・ボールポジションの全てに問題がないのに、ダウン軌道が改善されない場合は、クラブのスペックが合っていないことが考えられます。
自分に合ったクラブを使うことは、上達への近道です。
合わないクラブで練習するのは、合わない靴でジョギングするようなものではないでしょうか。
ゴルフのショップやスクールで、フィッティングを受けてみるのもいいかもしれません。
ドライバー 上がらない 理由 まとめ
アッパー軌道にスイングができるようになる練習は、ドローボールを打つときにも役立ちます。
正しいボールポジション、バックスイング、ダウンスイングを身に着け、さらにゴルフを楽しんでくださいね!
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